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「8mmの現代における意義」 by おかもー - 2012.04.05 Thu

こんにちは。またまたおかもーです。

今日は久々の部会がありました。
新歓や上映会のことについて話し合い、そのあと新学期も始まるので、心機一転ということで大掃除をしようという流れになりました。


ちなみに理科大映画研春の上映会は
4/22(日)に決まりました。
また、新入生歓迎会は4/14(土)に行われることになりました。

詳しい情報は追ってブログでも更新するので、新入生の方や上映会を見に行こうかなと思ってくださってる方々はチェックしてみてください。


話は戻りまして、その大掃除をするにあたって、やはりいらない物は捨てようということになるわけです。
そこで出てきたのが、昨年の年末の大掃除で捨てるのは見送りになった8mmのビデオカメラに編集機器、フィルム、そして映写機でした。
「こんなの壊れてるかもしれないし、しかもだれか使うことがあるのか?取っておいてなんの意味があるのか」という意見が何人かの部員から出ました。たしかに、それらの機器類は場所も取るし、しかも映像技術というのは時代とともに目まぐるしく発展していくもので、デジタルが主流となった今、8mmなんていうガラクタを取っておく必要なんてないだろうという理論はもっともだと思います。

ここで、私の個人的な意見を言わせてもらいます。
私は去年、今年と公開された「SUPER8」「ヒューゴの不思議な発明」を劇場で見ました。SUPER8は子供たちが8mmのカメラを使って自分たちで映画を撮ろうとするところから始まるストーリーです。そしてヒューゴは、見た方はわかると思いますが、世界初の職業映画監督といわれるジョルジュ・メリエスをモデルとした老人が登場する話です。
この二本の映画を見ると、なんというか、フィルムや映写機やカメラには映画の歴史を感じずにはいられなくなってしまうんですよ。
今はカメラはより使いやすく進化して、編集ソフトの技術も進歩し、だれでも手軽に迫力のある映画を作れるようになっています。だからフィルムをいちいち切って編集したり、CGを使わずにわざわざ手品みたいな仕掛けをしたり、照明が確保できないから光を取り入れるためにガラス張りのセットを作る必要もないわけです。
けどそんな時代だからこそ、かつての監督たちが一生懸命不自由な環境で試行錯誤したという歴史を、忘れちゃいけないと思うし、そういった歴史に自主制作映画の原点があると思うから、そこから学ぶべきことはたくさんあると思うんです。
部室にあったのはつい10年位前まで現役で使用されていた8mmカメラや映写機なので、それで歴史ってwwって感じかもしれないですが、やはりフィルムとデータでは決定的に違うものがあると私は思います。
「すぐ映画に感化されるんだから~。大事なのは使えるかどうかだろ」という声が聞こえてきそうですが、実際に8mmを使った自主制作映画を見る機会は学生映画で意外とたくさんあって、たとえば上智の映画研究会、法政のFilm Making Clubの作品の中にそういったものがありました。ノスタルジックでとても美しい、雰囲気のある映像でした。
つまり、8mmはちゃんと映画の一部として、映像を記録するものとして機能しうるわけです。まぁここまで言っても、部室の8mmカメラが動くかどうか保証はないのですが・・・。動いてほしいです。

ごちゃごちゃ言いましたが、私は別に「8mmいらないだろ」派の人の言い分もわかるし、彼らをここで否定しようとも特に思いません。
ただ、だんだんわからなくなってきてしまったんです。それはこういうことです。

「現代における8mmの意義って?」

使えない、古いものはさっさと捨てるのが完全に正しいのなら、こんなことをわざわざ考えることは無駄なのかもしれません。
けど映像が焼き付けられたフィルムを光にかざして見ると、そんな簡単に割り切れない感情が湧いてくるし、映写機がカラカラ音を立てながら、白い壁に映像を映し出す、あの感動はただプロジェクターでDVDの映像を映し出すのを見た時なんかとは比べものにならないんです。

だからこのブログを読んでくださってる人に聞きたいんです。現代における8mmビデオカメラ、フィルム、映写機の意義はいったいなんなのかと。
意見のある方はだれでも、コメント欄に書き込んだり、あるいは映画研Gmailアドレスに送ってほしいです。
色んな意見の方がいると思うし、正解を決めるのが非常に難しい命題ではあると思うのですが、だからこそ、考えてみたいと思いました。



↓今日の一枚。映写機が久々に映像を壁に映し始めたときは歓声が上がりました

映写機と格闘..
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部会は「金曜」2510にて

Ⅰ部 18:30~:Ⅱ部 21:20~

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