2017-06

「ジョルジュ・メリエスって?」 by おかもー - 2012.03.26 Mon

こんにちは。今回は雑記として更新させていただきます。おかもーです。

この間、「ヒューゴの不思議な発明」を見てきました。
時間が遅かったので、3Dでは見られなかったのが残念でしたが、そんなこと忘れてしまうくらい、生き生きとした美しい映像に目を奪われました。
以下、ネタバレにならないように感想をがんばって書きます。

この物語では時計や機械といったものが重要なものとなってくるのですが、最初に出てくる機械の歯車、これが街の景色になぞらえて変化するシーンは鳥肌が立つほど素晴らしかったです。しかもこの冒頭のシーンには重要な意味が隠されているのです。どういう意味で重要なのかは、ぜひ劇場で見ていただきたいと思います。

主人公のヒューゴ少年は駅の時計の番人で、駅が自分の家です。その駅で毎日いろんなことが起こり、いろんな人がヒューゴと機械人形が引き起こす事件によってちょっとずつ変わっていく、そのドラマ性も見どころです。
劇中に出てくる人物、保安官からお花屋の女性、太ったおじさん、パン屋のおばさん、その犬にいたるまで、どの人物の物語もないがしろにされず、きっちり紡がれているところに非常に好感をもちました。

とか言いつつも、なによりもこの映画から伝わってきたのは、やっぱりマーティン・スコセッシ監督の「映画愛」ですね。映画を撮るということは夢を作るということ。監督は俳優、スタッフ、そしてもちろん見てくれるお客さんといっしょに夢を紡ぐ人なんですよね。そしてひとつの映画にはたくさんの人の思いが詰まっている。自分も映画を撮っているからなんとなくわかるような気がして、気が付いたら泣いていました。
映画を見ながら思い出したのは、先日こしぴかり元部長の書いた記事の言葉たちですね。不思議とすごく胸にしみました。この映画を見ながら思い出したということは、やはり元部長の言葉には相当な重みと説得力があるということになりますね。
まだその記事を見てない方は、見てからヒューゴを見ていくと整理がつきやすいかもしれませんよ。

ヒューゴにはさまざまな初期の映画も登場していました。しかし知らないものも多く、もっと映画をたくさん見たいなとも思わせてくれる素晴らしい作品でした。

映画製作にかかわる人も、そうでない映画好きの人にも、ぜひ見てほしい素敵な映画です。

以上、「ヒューゴの不思議な発明」感想でした^^
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